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November 2007 posts

Nov 30, 2007

米空軍、F-15の飛行を再停止

米空軍は28日、F-15戦闘機の飛行を再び停止したことを発表しました。該当機種は最新型のF-15E型以外の全機種で合計442機に上るそうです。

空軍では先月2日、ミズーリ州で飛行訓練中のF-15C型機が飛行中に空中崩壊する事故が発生したことを受けて翌3日から緊急性の高い任務を除いてF-15の飛行を停止する命令を出しましたが、その後の調査により事故を起こした機体の墜落原因は事故機固有のもので、他の同系機には影響はないとの判断を下し、11月19日からは飛行の再開を行う決定をしていました。F-15C
しかし、今回、改めて検査を行ったところ、機体の構造を維持するために張り巡らされている縦通材に金属疲労によって生じたと見られる亀裂を発見したとのことです。空軍では機体の縦通材に同様な亀裂がないかどうか、全ての機体の再検査を行う必要があると述べているそうです。

航空自衛隊の話は聞いていませんが、おそらく飛行再停止でしょう。米空軍が442機のところ、航空自衛隊は203機も持っているというのも凄いですね。また防空頭巾をかぶって歩かなければならなくなりました。皆さんも空には注意してくださいね。(^^)v

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Nov 29, 2007

中国軍艦、晴海に寄航

中国海軍のミサイル駆逐艦「シンセン」が28日、東京の晴海ふ頭に寄港しました。防衛面における日中間の相互信頼醸成を目的としたもので、中国の艦艇が日本に入港するのは、第2次大戦後初めてだそうです。

晴美ふ頭では、自衛隊の楽隊がマーチを奏でるなか、在日中国人ら数百人が日中の国旗を手に、中国艦艇の入港を歓迎しました。一方、入港に抗議する右翼団体関係者数人が、ふ頭内に立ち入ろうとしましたが、警察官に制止されるという場面もあったそうです。
中国海軍兵ら340人が乗船する「シンセン」は東京湾に4日間停泊し、この間、軍高官らによる防衛省訪問や自衛隊基地の視察が企画されているそうです。中国軍艦の日本への寄港は1934年以来のことといいますから驚きですね。

戦争もありましたし、その後は冷戦の時代でした。でも日中平和条約が結ばれてからも日本には来たことがなかったんですね。表面上は友好ムードですが、お互いにけん制しあっている相手です。軍拡競争はやめて、平和にやっていけたらいいですね。
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Nov 28, 2007

帆船復活?

画像はドイツの造船大手のベルーガ社が開発中の船舶用の補助推進機関「スカイ・セイルズ・システム」の想像図です。フットボール競技場程もある巨大な帆を使うことによって大型輸送船舶の燃費効率を10~35%も改善することができるといいいます。

想像図

ベルーガ社では風速は一般的に高度が上昇するに従って増すという原理に着目し、高い高度にまで帆を立ち上げることで、従来型帆では得られなかった高い推進力を得ることに成功したそうです。また、この帆の場合、力の作用が上向きに働くため、船舶を傾けるなどの運行上の危険性もほとんど生じないということです。

原意高騰と地球温暖化問題でいろいろなもが開発されますね。結局昔に戻ってしまいました。とはいっても最新技術を使っているんでしょうけどね。こういう船が世界中を走るようになると面白いと思います。

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Nov 27, 2007

トヨタの自動車シミュレーター

トヨタが作った世界最大の自動車シミュレーターだそうです。360度の視界があり、本当に運転している感覚を再現できるそうです。ちょっと乗ってみたいですね。無茶しても本当の事故にはなりませんからね。
この写真だけ見ると、それほど大掛かりには見えませんし、世界最大という意味が分かりませんでした。次の写真を見て驚いてしまいました。白いドームが車が入っているところです。これだけ巨大な面積に、ぽつんと1つのドームがあります。いったいトヨタはここで何の実験をしようというのでしょう。
詳しいことは分かっていません。しかし、巨大企業のやることは違いますね。このシステムを使って何かを研究開発するんでしょうね。自動車の世界も熾烈な争いを繰り広げています。少しでも最先端へ行かなければなりません。しかし、凄い施設ですね。
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Nov 26, 2007

EU、ガリレオ計画に24億ユーロ拠出

今皆さんがカーナビなどでお使いのGPS。これはアメリカ国防総省が管理運営している軍事衛星なのです。ですから、アメリカの都合により止められるかもしれません。戦争が近くで起きれば精度を下げられる恐れもあります。

そこでEUは、自前のGPSを持とうとして始まったのが「ガリレオ計画」です。30基の衛星ネットワークが発する電波信号をユーザーが地上で受信し、地上での正確な位置と時間を知ることが出来るというものです。GPSより精度が勝るといわれています。GPSは軍事用の電波信号は正確ですが、民間用は精度を落としています。

ガリレオ衛星の製作現場ガリレオ

ところが各方面でコストがかさみ、破綻の危機に陥っていました。EUはその救済処置として、今回24億ユーロ(約3860億円)の予算の拠出を承認したといいます。当初は2008年に予定されていた衛星の打ち上げは、新計画では2013年に延期されました。まだ紆余曲折がありそうです。

ところで日本はGPSに頼りっきりですが大丈夫なんでしょうか。アメリカもいつまでも無料で使わせてくれるとも思えません。政府はその辺の話をアメリカ側にしているのでしょうかね。カーナビがただのテレビにならないことを祈ります。
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Nov 25, 2007

米議員用専用機

日本の国会議員にもJRが無料などの特権がありますが、アメリカは大陸ですのでもっと凄いようです。写真は、アメリカ政府がボーイングに発注した政府専用機「C-40C」。ボーイング737-700型をベースに最新型の対空防衛システムや、豪華な内装が施されているそうです。

この写真は、今月20日に機体が完成し、アメリカ予備空軍に納品するためワシントン州シアトルのボーイング専用飛行場を飛び立つ際のものです。C-40C
今回、アメリカ政府は上下両院議員の移動用として合計3機のC-40Cを発注しました。B737-700型機は一般旅客機として用いられる場合は座席数は130前後取れますが、このC-40Cの座席数は40席だそうです。

あまりに豪華な仕様となったため、アメリカ国内では贅沢過ぎるのではないかとの批判も出ているようです。

アメリカってたくさん政府専用機がありますよね。もっと小型な航空機をニュースなどでよく見ます。それにしても航空路線網の発達したアメリカでも、議員のための専用機っているんでしょうか。海外視察用?もし必要とすると3機では全然足りないように思います。どこ国の議員も困ったものです。

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Nov 24, 2007

米空軍、F-15の飛行停止命令解除

米空軍は23日、墜落事故を受けて今月6日に発令したF-15戦闘機の飛行停止命令を解除しました。ただ、ミズーリ州で起きたF-15戦闘機の墜落事故の原因については「現在調査中」としています。

防衛省にも連絡が行き、既に飛行停止命令は解除されています。石破防衛大臣の話では、墜落したF-15戦闘機は、操縦席後部に何らかの異常があったというようなことを発言しています。その機体固有の不具合だった可能性が高いようです。USAF F-15C
これでF-2に続いてF-15も飛べるようになりました。日本の空も安全ですね。最近は北朝鮮が脅してくるだけではなく、尖閣諸島のガス田をめぐって中国も脅してきます。韓国は竹島問題がありますし、ロシアは北方領土と、領土問題だらけの中で生活しています。特に中国は怖い存在です。中国はエネルギーが足りませんからね。東アジアはとても怖い状況です。
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Nov 23, 2007

電子書籍端末

インターネットで本やDVDを販売しているアマゾン・コムが、書籍や雑誌、新聞などをダウンロードできる、手のひらサイズの電子端末「キンドル」を発売しました。価格は400ドル(約44000円)です。キンドル
無線インターネット接続で書籍等をダウンロードして、最大200アイテムまで保存することができるそうです。画面表示は、通常の書籍と同様のインクの粒子を電気的に表示させるもので、バックライトも使わないため目への負担が少ないそうです。電子ペーパーと呼ばれる高解像度の画像技術を利用して、通常の印刷物と比べても見劣りがしないというからすごいですね。

約9万冊の書籍の中から1冊あたり約10ドル(約1100円)で購入でき、ほとんどの書籍の第1章は無料でダウンロードできるそうです。書籍等の購入にはコンピューターも必要なく、キンドルから直接購入ができ、接続料金もかからないということです。

小説など本好きな人にはたまらない商品ですね。日本で発売されるかは、本の電子化に時間がかかるでしょうから分かりませんが、発売されたら電車の中でこのキンドルで本を読んでいる人が増えそうです。また一つ、SFの世界が現実になりますね。

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Nov 22, 2007

Mazda2(デミオ)4ドアセダン

中国広東省広州市で行われている「2007年広州国際モーターショー」に、Mazda2セダン(日本名デミオ)が世界初公開されているようです。マツダ車乗りの私としては、この情報は気になります。写真がその車です。

前からMAZDA2

後ろからMAZDA2

なかなかカッコイイと私は思いました。前は日本のデミオと同じです。後ろがセダンなのでトランクがあります。後ろのライトがなかなかいいですね。デザインも競合他社のこのクラスの車よりカッコいい印象です。

ところが、この車は中国で売られるそうです。長安フォードマツダ汽車南京工場で生産され、長安マツダ汽車販売の販売網を通じて2008年前半に発売されるようです。中国はこのクラスの車が一番人気があるそうです。でも、この車、日本でも売れそうですよね。

今は原油高騰のおかげで小型車が売れていると聞きます。特に年配の方はセダンを好む傾向にあります。中国市場に先に投入なんですね。ん~、複雑な心境です。
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Nov 21, 2007

ハイテク陸上自衛隊

東京都内で防衛省技術研究本部主催の「防衛技術シンポジウム」が行われ、兵器や先端技術が発表されました。それがすごいんです。ディスプレー付きヘルメット、カメラやパソコン、GPSアンテナ、無線LANなどが搭載されたハイテクの「先進個人装備システム」というのが登場しました。写真が装備した状態です。ロボ自衛官
技術研究本部は、戦闘地において隊員と指揮官の間の情報伝達を効率化するため、この装置の実用化を進めているそうです。ロボコップならぬロボ自衛官ですね。SFの世界がどんどん現実になってきます。私も1セット欲しいです。

ところで、情報の共有はいいのですが、そちらに気をとられて、敵に気づくのが遅れるなんてことは無いんでしょうかね。ちょっと違いますが、高速道路で100km/h(以上?)で走りながらカーナビの情報を見ようとすると冷や汗がでます。人間って2つのことには集中できませんよね。

その辺はもちろん考えられて作られているんでしょうが、自衛官もコンピュータ操作関係に強くないと体力だけでは勤まらない職業になりつつありますね。アメリカに次ぐハイテク軍隊といわれるだけのことはあります。
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Nov 20, 2007

F-2炎上事故原因の続報

10月31日に名古屋空港で起きたF-2の落下炎上事故ですが、フライトレコーダーの記録を解析したところ、機体が正常に追従していないことが分かりました。

配線の付け間違いだったことはお伝えしましたが、詳しく調査したところ、装置類は正常に機能していましたが、機体の姿勢変化を検知するピッチ・レート・ジャイロ(機首上下方向)とロール・レート・ジャイロ(横回転方向)の配線が逆に接続されていたことが判明したということです。

F-2B(炎上した機体と同型機)F-2B

F-15は操縦桿と操舵は線でつながっています。自動車のハンドルみたいなものです。しかしF-2はフライ・バイ・ワイヤーと呼ばれるのですが、電気信号で操舵が動く仕組みになっています。間には飛行制御コンピュータが介在しています。

このような最新鋭の機種のため、離陸時にパイロットが行った機首上下の操舵に伴う機体の動作を、飛行制御コンピュータが機体の上下変化として認識できなくなり、水平尾翼が異常な舵角で上下したために、落下炎上に至ったことが明らかになりました。

今後は、配線の接続が逆になった原因を中心に細部調査を進めていくそうです。今の最新鋭機は旅客機も含め飛行制御コンピュータが制御しています。配線一本間違えただけで大事故になりかねません。整備士もかなりの能力が要求されますね。

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Nov 19, 2007

車両搭載型の小型レーザー

下の写真はボーイング社が開発を行った出力1KWの半導体方式の指向性レーザービームを試験搭載した米軍の軍事車両「ハンヴィー」です。このSFにでてくるような軍事車両のレーザー発射試験が、アラバマ州にある米軍のレッドストーン兵器廠で実施され、遠隔地に設置された爆発物をレーザーの照射によって爆発処理させることに成功したそうです。レーザー光線
ただし、このレーザーの出力は1KWしかなく、熱量も200w/cm2と少ないため、米軍では今のところ、兵器としての利用方法ではなく、接近するには危険が伴う爆発物処理に利用する方向で開発を進めているそうです。

まだ兵器ではありませんし、戦車を破壊するだけのパワーを持つには時間がかかりそうですが、将来は小型化されて自動小銃ではなく、レーザービーム銃での戦いになるのかもしれません。まさにSFの世界です。米軍はいろんな兵器を考案するものですね。

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Nov 18, 2007

フランスでA340が防音壁に激突

仏南西部トゥールーズ空港で、エンジンテスト中に防音壁に衝突したエアバスA340型旅客機の無残な姿です。この旅客機は、アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空に引き渡される予定でした。事故では10人が負傷しているそうです。A340-600
A340-600型の機体には4つのエンジンが装備されており、定員は380人から472人まで変更可能です。このクラスの旅客機はエンジンが2つで燃費効率のよいボーイング777の独壇場なのですが、アラブ首長国連邦はエアバスが好きなようです。2階建て超大型旅客機A380の最大のユーザーでもあります。

自分の国で石油が出るのですから、燃費効率などあまり関係ないのかもしれません。アラブ首長国連邦は今大発展しています。首都ドバイはそこらじゅうで工事していると聞きます。資源のある国はいいですね。日本はなぜ何にも無いのでしょうね。
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Nov 17, 2007

米空軍、F-15Eのみ飛行再開

米空軍は、飛行禁止の命令を出していたF-15戦闘機に関して最新型のF-15E型の機種に関して偵察任務など、戦闘を伴わない任務などの飛行を再開する許可を出したそうです。

F-15には初期型のF-15A、その複座のB、改良型のF-15C、その複座のDがあり、これらは制空戦闘、対戦闘機戦闘を目的に作られた戦闘機です。航空自衛隊が使用しているF-15Jと複座のDJはF-15C、Dの日本仕様です。

F-15Eストライク・イーグルはこれとは別に、敵地奥深くまで侵攻し爆撃をするという能力が付け加えられたF-15の中でも最新型の戦闘機です。1988年に部隊配備が行われています。基本構造は同じですが、新しいので飛行許可が出たのでしょう。

F-15Eストライク・イーグルF-15E

航空自衛隊のF-15は、まだしばらく飛べないようです。F-2の方は三菱重工業の整備での配線ミスと分かったので、順次飛行再開になるようです。しかし、航空自衛隊の主力は、なんといっても203機あるF-15です。原因究明が待たれます。
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Nov 16, 2007

大気圏再突入用耐熱フィールド

写真はボーイング社が現在開発中のNASAの次世代有人宇宙船「オリオン」用の大気圏再突入用耐熱フィールドです。一見すると正円のように見えるますが、オリオン宇宙船はただ単に地球へ再突入するのではなく、微妙に角度を調整しながらアメリカ本土内に設けられた着陸地点に正確に降下する必要があるため、大気圏再突入用耐熱フィールドには設計の段階でわずかながらも偏向するように角度が付けられてます。Orion
アポロ宇宙船はカプセルを回収するために海軍の空母を派遣しましたが、オリオン宇宙船は予算上の理由からカプセル回収のために空母を派遣するだけの財政的な余裕はなく、カプセルは全て米国本土内の特定地点に着陸することになっています。

見た目にはアポロ時代に戻ったような感じです。もちろん技術的にはものすごい進歩を遂げているのでしょうが、スペースシャトルのような、SF映画的な宇宙船ではなくなってしまいました。軍事にお金がかかりすぎていますからね。2015年打ち上げを目指しているそうです。

お時間のある方はこちらの動画をご覧下さい。
わが街が15日に「初積雪」を観測しました。写真はこちら。

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Nov 15, 2007

NASA、宇宙服から煙

NASAが国際宇宙ステーションの船外活動で利用している「EMU」と呼ばれる最新型宇宙服の生命維持装置の内部から「煙の匂い」がしていることが判明、原因が究明されるまでEMUの利用を中止する決定が下されていたことがNASAの発表により明らかとなりました。燃えたら大変です
EMUから煙の匂いがしていることが判明したのはジョンソン宇宙センターで行われていた船外活動トレーニングの際、係員が宇宙飛行士にEMUを装着した時、内部から煙の匂いがしていることに気が付いたそうです 。

NASAでは、改めてEMUの試験を実施したましたが、試験の際には一切の問題は見られず、これまでのところジョンソン宇宙センターで行われた船外活動トレーニングの際になぜEMUが煙の匂いを発したのか、原因の特定ができていない状況が続いています。

現在、NASAではこれ以外の宇宙服用の生命維持装置は利用して行っておらず、原因が解明されるまで、国際宇宙ステーションでの全ての船外活動は中止に、また、来月までに原因の解明ができない場合には、予定されているスペースシャトル「アトランティス」の打ち上げも中止となる見通しです。

来年打上げ予定の日本の実験棟「きぼう」の宇宙ステーション設置スケジュールに狂いが生じそうです。スペースシャトルは2010年で打ち切り予定なので、早く原因が究明されることを願います。

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Nov 14, 2007

かぐや「地球の出」撮影に成功

JAXAとNHKは、高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや」からハイビジョンカメラ(HDTV)による「地球の出」の動画撮影に世界で初めて成功しました。この写真は約38万km隔てた遠い宇宙から地球をハイビジョン撮影したものです。地球の出
「地球の出」というのは、月周回衛星「かぐや」やアポロ宇宙船のように月のまわりを回る衛星で見られる現象であって、月面上に立つ人間からは地球は絶えずほぼ同じ位置に見え、地球が地平線から昇ってくるような「地球の出」を見ることはできないそうです。そういわれると、月の表側は絶えず地球の方を向いていますものね。逆に月の裏側にいると、地球はまったく見えないということになります。

こちらの写真は「地球の入り」です。「地球の出」は月の北極付近から撮影したもので、こちらは南極付近から撮影したものです。望遠を使っていますね。地球の上が南極です。オーストラリア大陸がさかさまに見えます。地球の入り
人間はこの青い小さな星に国境線を引き、戦争など争いごとをしたり、欲望に駆られ人を傷つけたり、傷つけられたり、また、環境を破壊したりしているわけですね。実際の目で宇宙から地球を見たら、人生観が変わるかもしれません。
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Nov 13, 2007

米、導入ヘリに欠陥

米国政府が26億ドル(約3000億円)を投じて導入を決定した軽多用途ヘリ「UH-72A Lakota」が安全上の問題を持っていることが導入試験を行った米陸軍の内部文書によって明らかとなりました。

実用配備に先駆けて今年の7月行われた試験飛行の結果、外気が27℃の状況で飛行を行った場合、コックピット内は38℃にまで上昇することが判明。40℃以上に達した場合には通信機器や航行制御システムなどが異常終了する恐れがあるとして「外気温度が高い場合に実用上、運用には問題がある」との結論に達した模様です。UH-72A
UH-72Aは欧州のEADS社製UH-145をベースに開発を行った軽多用途ヘリ。UH-145は欧州では民生用ヘリとしては実績があることから、米国政府はUH-145をベースにした機体の導入を決定。国土安全保障省が救難用に合計322機配備する予定です。

米軍では、温度上昇防止のために機内にエアコンを設置することで問題を解決する意向のようでが、合計322機全てにエアコンを搭載した場合には追加費用の出費が余儀なくされることとにもなり、UH-72Aの選定過程に問題があったのではないか批判が出ているそうです。なんだかどこの国の役所も何やってんだかぁ~、って感じですね。

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Nov 12, 2007

国際宇宙ステーションの飛行士

国際宇宙ステーションは必ず飛行士が残っていますが、いろいろ仕事があって忙しそうです。ヒューストンのジョンソン宇宙センターに24時間見張られているというのも私なら苦痛かもしれません。

今回は先日、スペースシャトル「ディスカバリー」により移送された結合モジュール「ハーモニー」を、アメリカとロシアの宇宙飛行士2人が、7時間におよぶ船外活動を行い、国際宇宙ステーションにドッキングする作業を行ったそうです。まだドッキングはされてはおらず、数日かけて所定の場所にドッキングさせるようです。

この「ハーモニー」は廊下みたいなもので、これに12月打ち上げ予定のスペースシャトル「アトランティス」が欧州実験棟「コロンバス」を移送し、ハーモニーに結合させ、また、日本の実験棟「きぼう」は来年2月と4月に分けてスペースシャトルで移送され、「ハーモニー」に結合させるそうです。「ハーモニー」は重要な施設であるということですね。ISS
宇宙飛行士も大変な職業ですね。連続長時間働く体力と気力、あと英語力が必要です。病気には絶対なってはいけませんしね。医者がいません。分刻みのスケジュールでしょうし、重力の無いところで眠るのも大変そうです。私にはなれません。(;><)
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Nov 11, 2007

中国宇宙ステーション計画

中国は、2020年までに20トン規模の国産宇宙ステーションを地球の周回軌道に乗せることを目指しているそうです。中国の急速な宇宙開発は凄いですね。日本は完全に遅れをとるのではないでしょうか。

中国は本当は米、露、日、欧州諸国が共同で運営している国際宇宙ステーション(ISS)へ参加したかったようです。しかし中国の宇宙開発計画を自国の衛星システムに対する潜在的脅威と見なす米軍や一部米議員は、中国のISSなど宇宙協力参加に反対してきたという経緯があります。

中国は、アメリカに対抗するためには、自国で宇宙ステーションを作るしかなかったようです。既にアメリカと中国は安全保障の面では対立しています。アメリカはなんと言っても超大国です。中国は逆らわず、軍備増強などをしなければいいのですが。大国意識がそうさせないのですね。困ったものです。

月探査衛星「嫦娥1号」を打上げた時の「長征3A」ロケットたまや~

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Nov 10, 2007

ミサイル防衛構想(MD)

アメリカ国防総省弾道ミサイル局がハワイで弾道ミサイル迎撃のための新実験を行いました。すでに何度か実験していますが、今回ははより現実のシナリオに近づけるために、迎撃を行うイージス艦の側には事前に正確な目標となるミサイルの発射時刻を連絡せずに、また、目標として2機の弾道ミサイルを同時に打ち上げて、イージス艦がミサイルを迎撃できるかが試されました。

ハワイから発射される弾道ミサイル弾道ミサイル

迎撃するのはハワイのカウワイ沖を航行中のミサイル巡洋艦レイク・エリエ。スタンダード・ミサイル-3(SM-3)を発射し、見事2つの弾道ミサイルを迎撃しました。

SM-3発射の瞬間SM-3

国防総省では次段階として多弾頭型のミサイルの迎撃が可能かどうか、実験を行いたいとしています。現実の戦争ではおとりを含む10機以上のミサイルを同時に認識して迎撃する必要が生じることもあり、ミサイル防衛構想に基づく新イージスシステムの完成にはまだ時間がかかりそうです。

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Nov 09, 2007

ディスカバリー無事帰還

スペースシャトル「ディスカバリー」は米東部標準時で7日午後1時1分、米フロリダ州にあるケープケネディー宇宙センターに無事に着陸いたしました。\(^O^)/ディスカバリー
合計15日間(内、国際宇宙ステーションでの作業は11日間)に及んだ今回のミッションでは、年末から来年初頭にかけて打ち上げ予定の欧州(ESA)と日本(JAXA)の実験モジュールを国際宇宙ステーションにドッキングするための中間モジュール「ハーモニー」の運搬・設置と、欧州と日本の実験モジュールに必要な電力を供給するためのソーラーパネルの展開作業などが実施されました。

ソーラーパネル展開作業では、展開の途中でパネルの一部が破損。破損したソーラーパネルを修復するために危険性の高い船外活動が実施されるなど、ニュースにはなりませんが、けっこう波乱に満ちたミッションだったようです。

破損したソーラーパネル破損

修理する宇宙飛行士修理しま~す

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