ネアンデルタール人
教科書で習った覚えのある「ネアンデルタール人」。我々人類(ホモ・サピエンス)の先祖ではないと教わりました。別系列の人類ですね。絶滅したのは地球の寒冷化によるものということでした。
ネアンデルタール人は我々原生人類よりも小柄なずんぐりした体格で、欧州、中央アジア、中東に約17万年にわたって住み、およそ2万8000年前に絶滅したとされ、絶滅の理由をめぐっては古生物学者の間でさまざまな論議がかわされてきたそうです。
しかし、現在は気候変動ではないという説が有力になっているようです。学説は2つあります。
1つは、ネアンデルタール人が我々原生人類に滅ぼされたとする説。現生人類は石器を使い、食糧や居住地を奪うだけの知恵も持っていました。
もう1つは、ネアンデルタール人と現生人類の血が交わったとする説。もしこの説が正しければ、ネアンデルタール人の直系の血筋は途絶えても、その遺伝子はヒトゲノムに記録されて我々人類の中に生き続けているのかもしれないわけです。
今の人類を見ていると、ネアンデルタール人を敵とみなし、攻撃したという説が正しいように思えますね。なにより戦争好きですからね。でも、我々のDNAにネアンデルタール人のものが残っているとしたら、とても興味がわきます。
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