ホワイトハウスが、ホワイトハウス内部や議会関係者などとの電子メールによる交信記録を誤って削除していたことが12日ワシントンポスト紙の報道で明らかになりました。
司法省による連邦検事8名の解雇に政治的な圧力があったのかどうかを米議会が調査を行っていた最中のメール紛失事件となるだけに、野党民主党が支配する米議会の間ではホワイトハウスが議会による調査を妨害するためにわざとメールを削除したのではないかといった憶測も飛び交っているようです。
ホワイトハウスでは全ての電子メールは最低6年間保存しなければならないと定めているそうです。また、ホワイトハウスの通信は連邦条例でも保存することが定められており、故意、過失のどちらであっても、これらの記録を削除することはホワイトハウスの内部規則と連邦法の両方に違反する行為となるそうです。
ことの真偽は分かりませんが、ライブドア事件の時に警視庁が真っ先に乗り込んだのが、ライブドア本社ではなく、新宿区にあるサーバーの入ってビルだったことを思い出しました。今は証拠をあっという間に消してしまえるので、当局は大変ですね。もちろん、復元するソフトもありますので、あっという間に消したい場合は、HDDをハンマーでぶっ壊すのが一番早いそうです。現に、数年前、中国を偵察中の米海軍の偵察機が中国の戦闘機に接触し、中国領内に緊急着陸したときは、データの入ったHDDを物理的にぶっ壊したそうです。
私が昔経験した「誤削除」に近いことといえば、「上書き保存」ですね。本来は、「名前を付けて保存」をしなければならないのに、「上書き保存」のボタンを押してしまい、元のデータが消えてしまったという失敗はよくありました。また、半日かかって作り上げた統計表がパソコンのフリーズによりパーになった経験もあります。
パソコンはとても便利な機械ですが、ちょっとしたミスやプログラムのバグで、データが吹っ飛んでしまうので恐ろしいですね。
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